ABOUT初めての方へ
ゴルフプロピラティス協会は、ゴルファー向けに特化したピラティス指導の普及と指導者育成を行う団体です。
ABOUT日本ゴルフプロピラティス協会について
ゴルフでは片方向への運動を繰り返すことで、身体に大きな負担がかかり、腰痛・肘痛など多くの傷害が発生してしまいます。
ピラティスでケガや故障を予防し長くゴルフが楽しめる心身作りと、ゴルフのパフォーマンスアップをピラティスのマスタートレーナーであり、ゴルフのプロ指導者がフィットネスの最先端をいく研究者と協力してご提案するのが、ゴルフプロピラティスです。
JGPPAは、ゴルフプロピラティスのメソッドを伝え、指導者を育成し、全てのゴルファーに傷害予防の知識を与え、より高いレベルで長く、ゴルフを楽しめる身体作りをサポートことが我々の使命です。
- 名 称
- 一般社団法人 日本ゴルフプロピラティス協会
- 代表理事
- 竹内 弓美子
- 所在地
- 〒105-0012 東京都港区芝大門1-4-7 アルファビル602
- 電 話
- 03-6809-2626
PHILOSOPHY日本ゴルフプロピラティス協会理念
ゴルフプロピラティス指導者を育成
ゴルフプロピラティス創設者竹内弓美子のメソッドに基づくプログラムによる、スキルの高い指導者を育成します。
生涯ゴルファー人口を増やす
正しい学術に基づいたトレーニングにより、健康で長くゴルフを楽しめる身体づくりをサポートし、生涯ゴルファーの増加を目指します。
ゴルフの楽しさを広める
ゴルフのパフォーマンスを効率的に向上させる体幹をつくることで、より楽しいくなるゴルフの魅力を多くの人に広めます。
GOLF PRO PILATESゴルフプロピラティスとは
ゴルフプロピラティスは、ネバタ州立大学のドリー・ケラペス教授とLPGAティーチングプロフェッショナルの竹内弓美子が共同で開発したプログラムです。
ゴルファーの方々が、ゴルフスイングを効率的に行うための身体作りを目的とし、ゴルフに特化したエクササイズがネバタ州立大学公認メソッドに基づいて構成されています。
ピラティスとは、人間が持つ本来の身体の機能を効率よく引き出すトレーニング
元々、ピラティスとは、負傷兵を戦場へ復帰させるためにリハビリ目的でヨガ・武術・動物の動きなどを研究し考案したトレーニングで、横隔膜呼吸を体得し、動きと呼吸を合わせながら行うのが特徴です。
人間は生活様式に伴う進化と共に、動物として備わっていた身体の機能が低下しつつあります。ピラティスの目的は人間が本来兼ね備えている、動物としての機能回復し、自然治癒力を呼び起こすことです。体幹を安定させ四肢を自由に使い、精神と身体を統一させ思い通りに身体を動かせるためのトレーニングです。
ゴルフに特化したゴルフプロピラティス
ゴルフスイングは軸回転によって行われます。どんなライでも環境でも、安定した軸回転を保つのに必要なのが、体幹です。 ゴルフプロピラティスの体幹トレーニングでは、スイングの始動となる深層部にあるインナーマッスルを鍛えることで、強くしなやかな筋肉を作り上げ、再現性の高いスイングを身に付けることが可能になります。さらに、ゴルフスイングに重要な肩甲骨の安定と股関節周辺の可動域を高め、ケガのないスイングができる体を作っていきます。
GOLF PRO PILATESゴルフプロピラティスの3つのアプローチと12の効果
骨
筋肉
呼吸
骨
骨の配列を整える
骨盤・肩甲骨を安定させる
自然なゴルフスイングが身につく
アドレス、テイクバッグからフィニッシュまで、ゴルフスイング時の正しい体の動かし方を習得します。ボールを打たず、体の動きだけに集中しますので、脳と体(筋肉)に効率よく記憶させることができます。また、様々なスイングのポジションやゴルフに関連した動きを意識しながら動かしていきますので、実際にボールを打つ時は、考えすぎずに自然に体が動くようになります。
バランスの取れたアドレスを作る
片方だけの捻転運動のゴルフスイングを続けると、背骨や腰に負担がかかってしまいます。 さらに、日常生活による歪みをリセットせずにゴルフスイングを行うと、身体への負担は大きくなり、ケガや故障につながってしまいます。ゴルフプロピラティスでは、呼吸に合わせて背骨を一つ一つ動かしながら、正しい位置に戻していく動きですので、ゴルフにはとても有効です。背骨を正しい位置に戻すことにより、常に正しいアドレスを作ることができるようになります。
スイング軸が安定する
コアの強化により、骨盤を安定させてアドレスをとることが可能になります。さらに、ゴルフプロピラティスでは左右対称にバランスよく体を動かしていきますので、自然にセンター軸を意識することができるようになります。スイング軸が安定すると、無駄なくボールにエネルギーを伝えることが可能になり飛距離アップにもつながります。
効率よく体幹のパワーを伝える
ゴルフスイングは遠心力を利用してパワーを生みますが、その遠心力を生むための必要条件として、肩甲骨を安定して可動させる柔軟な肩甲骨周辺筋の存在が挙げられます。正常な可動域を保った肩甲骨が体幹からのパワーを、腕→クラブ→ボールへと効率的に伝えることができるのです。また、肩甲骨まわりの筋肉は、スイング中に腕が肩から外れないよう正しい位置に安定させる役目があるので、スイングの安定性を維持し、ショットの正確性を保つことができます。
筋肉
筋肉を伸張性に使う
インナーマッスルを鍛える
手打ち改善と飛距離アップ
ゴルフの全ての動きは、体の中心部「コア」から始動します。それにより腕や脚を自由に使ってボールにパワーを伝えることができます。しかし、多くのゴルファーが手からクラブを上げてしまいがちです。お腹をへこませて骨盤を安定させた状態「ニュートラル」で、コアから動き始めるゴルフピラティスは、ゴルフのテークバックの始動にもとても有効です。さらにスイング中、骨盤の安定により腰に負担かけずに前傾姿勢 を保つことが可能になりますので、飛距離アップや方向性の安定にもつながります。
体に負担をかけないナイスショット
ゴルフピラティスでは、ピラティスの特徴の一つ「レジスタンス」(引っ張り合う)を生かしたゴルフスイングを作ります。ゴルフスイングは軸回転での遠心力を利用しボールを遠くに飛ばします。この時に大切なのが「レジスタンス」、つまり上半身と下半身の捻転差になります。ゴルフピラティスで作り上げた長くしなやかな筋肉と可動域のある関節により、レジスタンスの効果がアップし、体に負担なく、無理なくボールを遠くに飛ばすことができるようになります。
スムーズな体重移動が身につく
上半身(骨盤)と下半身(大腿骨)をつなげている股関節は、歩く、走るといった動作に不可欠と同時に、ゴルフスイングの体重移動にも必須です。ゴルフプロピラティスでは、脚の付け根から動かすことを意識し、硬くなりやすい股関節周辺のインナーマッスルを鍛えて可動域を高めることで、体の軸をブラさずにゴルフスイングに必要な体重移動をスムーズにすると同時に飛距離アップも可能になります。
疲れにくい身体とケガの防止
ゴルフピラティスでアプローチするインナーマッスルは、身体の深層部にある筋肉で持久力のある筋肉です。小さな負荷で筋を伸ばしながら「長くしなやかな筋肉」を作ることで、筋肉にダメージを与えず、凝り固まった筋肉を解きほぐし、関節の可動域を正常に戻すことによって、ケガや故障のない、疲れにくい身体に整えていくことができます。
呼吸
横隔膜で深い呼吸をする
自律神経と脈拍を整える
安定したゴルフスイングへの誘導
一生懸命集中している時ほどつい呼吸を止めてしまうことがあります。ゴルフプロピラティスでは動作中も必ず呼吸を意識して行うので、深い呼吸が自然に身に着きます。特に、吸う息で準備をし、吐く息で腹筋をしめアドレスで「ニュートラル」を作り、骨盤を安定させてから動作をスタートさせるので、安定したゴルフスイングの始動に大いに活かすことができます。
メンタルコントロールが可能になる
ゴルフコースでは、目の前の様々な障害物や、周りからの目、これを入れるとベストスコア更新・・・等々、自分が作り出す様々な「プレッシャー」と常に戦っていかなければなりません。そのプレッシャーの中で、瞬時に判断し、目の前のボールに集中するのはとても大変です。ゴルフピラティスの呼吸にはドキドキしている心を落ち着かせたり、不安一杯の心を勇気づけたり、だらけている心をやる気にさせたり、イライラしている心を解消したりといったメンタルをコントロールできる効果があります。
呼吸法でパフォーマンスを上げる
心身ともに良いコンディションで過ごすためには自律神経のバランスが整っていることが大切です。活動を活発化させる交感神経は集中や緊張時に優位に働き、身体を休息させる副交感神経はリラックス時に優位に働きます。ゴルフプロピラティスでは、この交感神経と副交感神経のバランスを整えるための呼吸法を使うので、目的に合わせて正しい呼吸をすることで、精神をリラックスさせ、集中力を高めてパフォーマンスを上げることができます。
深い呼吸で心身と脳を研ぎ澄ます
緊張や不安な時の呼吸は早くて浅くなります。浅い呼吸が続くと自律神経が乱れ、ストレスを感じ、筋肉の凝りや衰え、脳の正常な働きが阻害されます。深い腹式呼吸で横隔膜を下に押し下げることで胸郭を広げ、腹部の内蔵が刺激され活発に動くようになり、肺の下部にまで空気を送り込むことで酸素が脳や体の隅々にまで行き渡るので血行がよくなり、筋肉の緊張がほぐれて気分が落ち着きます。深い呼吸により心身と脳を研ぎ澄まし、ゴルフプレイに挑むことができます。
レッスンプロの最高峰「全米LPGA」と「日本LPGA T&CPクラスA」の日本人初ダブルホルダー。これまでに、のべ7万人以上のゴルファー指導に携わる。2005年には週刊ゴルフダイジェスト「名コーチ100選」に選ばれる。ケガのリハビリ過程でピラティスに出会い、ネバダ州立大学公認ピラティス指導者資格を取得。
ゴルファーのための体幹トレーニング『ゴルフピラティス』の創設者。自身の実体験から生み出されたゴルフピラティスの普及活動の実績と継承によりゴルフ業界に多大なる影響を及ぼし、女子プロゴルフ協会より高く評価され、2019年度LPGA AWARDゴルフビジネス賞を受賞。 2023年度には、ティーチングプロで史上初となる日本女子プロゴルフ協会理事に就任。2024年度に塩谷育代プロを代表とした、女子プロゴルファーのサステナブルな活躍をサポートする「一般社団法人WATCH」を立ち上げるなど、日々ゴルフの素晴らしさを広く普及する活動を行っている。
- ・日本女子プロゴルフ協会会員 理事
- ・ティーチングプロ資格A級
- ・アメリカLPGA T&CP クラスAメンバー
- ・日本ピラティス指導者協会(JAPICA)
- ・ゴルフピラティス専門コース開発者
- ・ネバダ州立大学公認ピラティス指導者
- ・日本予防医学会会員
- ・ゴルフダイジェスト『名コーチ100選』選定
- ・マスターストレッチ認定指導者資格
- ・全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会
- ・ゴルフコンディショニング スペシャリスト認定
学生時代に腰を痛めピラティスと出会い、インナーマッスルの大切さを学ぶ。
自分のようにけがや故障で悩む人たちに、1年でも長く楽しくゴルフやスポーツが続けられるカラダ作りをサポートしたいとインストラクターの資格を取得し、OLの仕事をしながらカルチャースクールや都内でインストラクター活動を始める。2010年に都内初のゴルフピラティス専用スタジオをオープンし、独立。本格的にゴルフピラティス指導者として活動を開始する。
竹内弓美子プロの直弟子として、ゴルファーにゴルフピラティスのレッスンを行うと同時に、ゴルフピラティスの普及に貢献。
2019年からはゴルフピラティスを取り入れたゴルフレッスンをスタートし、怪我無く楽しく生涯ゴルフが楽しめるような身体作りを、ゴルフスクールやゴルフ場等、ゴルフの現場でも活動中。
また、ゴルフピラティスマスターコーチとして、ゴルフピラティス指導者を目指す方々の育成に加えて、資格取得後のフォローも行っている。
- ・日本ピラティス指導者協会(JAPICA)公認マットピラティスコーチ
- ・ネバダ州立大学公認ピラティス指導者(マット&マシン)
- ・ネバダ州立大学公認ゴルフピラティス指導者
- ・ネバダ州立大学公認マスタートレーナー(解剖学&ゴルフピラティス)
- ・全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定ゴルフコンディショニングスペシャリスト
- ・TPI (Titleist Performance Institute) 認定ゴルフフィットネストレーナー
- ・JGFO(日本ゴルフフィットネス協会) 認定ゴルフフィットネストレーナー
- ・関節運動指導士 Level2 リアライン・インストラクター
- ・前田洋子監修骨盤らくらくウォーキングインストラクター
- ・ブレインアナリスト協会公認ブレインアナリスト
- ・ブレインアナリスト協会公認ゴルフブレインアナリスト
- ・ブレインアナリスト協会公認スポーツアクティベーションインストラクター
1996年、日本初の完全予約制パーソナルトレーニング専用ジム「PCP合同会社」を開設。コンディショニングを20年以上も前から取り入れ、スポーツ科学分野の研究を行うトレーナー業界のパイオニア。多くのオリンピック・パラリンピック選手や、K-1・ボクシングの格闘技選手、プロゴルファー・ラグビー選手やアイススケーター等、あらゆる分野のプロアスリートのコンディショニングを数多く担当。身体の形態や構造、組織や器官の配置、相互関係などを知り尽くし、機能回復やパフォーマンスの向上に結び付ける解剖学についてJGPPAのメソッド向上のためアドバイスいただきます。
- ・フィジカル コンディショニング プロダクション合同会社 代表
- ・一般社団法人日本健康予防医学会 常任理事
- ・リアライン・イノベーション研究会認定リアライン・スペシャリスト
- ・健康スポーツ科学修士
- ・JATAC認定アスレティックトレーナー
- ・アメリカスポーツ医学会ヘルスフィットネスインストラクター
- ・全米ストレングス&コンディショニング協会 CSCS
- ・日本トレーニング指導者協会上級トレーニングインストラクター
- ・KAATSUスペシャルインストラクター
- ・日本女子プロゴルフ協会トレーナー
- ・National Academy of Sports Medicine/PES
- ・日本eコーチング協会マスターパフォーマンスアナリスト
- ・FMS/SFMA LevelⅡ
- ・TPI/Fitness Professional Level Ⅱ
- ・スクエアステップ協会公認養成員
- ・健康経営アドバイザー